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ワゴン車(キッチンカー/ケータリングカー)でランチ・弁当を販売

最近ワゴン車を改造した飲食業のお店が流行っているようです。

お弁当屋も、改造したワゴン車に小さい厨房設備がついているようなものでは、温かい料理を提供することができ、昼間のオフィス街などでは人気が高いようです。

温かいカレーにエスニック料理、こだわりのおかずに温かいスープなど、厨房設備をいかして温かい料理でOLさんなどが行列をつくっている光景をよく目にします。

では、いったいどうやったらワゴン車でお弁当やランチを販売することができるのでしょうか?

まずは保健所の許可を確認しましょう。

路上販売を行う場合も保健所の許可を得る、そして食品衛生責任者の資格をとっておく必要があります。

ワゴン車(キッチンカー/ケータリングカー)で料理を作る場合、その車について保健所の許可が必要となってきます。販売する地域の保健所によってその基準もまちまちですので、まずは弁当屋さんの車での販売する場合の許可基準をよく確認しておきましょう。

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ワゴン車(キッチンカー)を手に入れる

インターネットなどでキッチンカーと検索すると、新車から中古まで販売している業者が多く見つかります。トラックのような大型のものから軽自動車を改造したものまであり、一からオーダーして作ってもらうより安くで手に入るようです。
保健所の許可基準と照らしあわせて慎重に車を選びましょう。

もちろんオーダーで改造してくれる業者も多くあるので、基準に合うものがなかった場合や希望のものがない場合はオーダーもよいでしょう。
その場合、中古のワゴンなどを購入するほうが費用が安くすむでしょう。

場所を確保する

車で移動できるからどこでも販売できるだろうと考えていたたら大間違いです。
路上で弁当を販売するには、警察などの許可が必要ですが、まず路上販売の許可は降りないとおもっておいたほうがよいです。

ということは必然的に私有地で販売する必要がありますが、それも地主やそのビルや駐車場のオーナーの許可が必要です。
よい場所がみつかったら、根気よくオーナーと交渉をしましょう。

たまに、コインパーキングなどで販売している車も見受けますが、これらもその駐車場のオーナーやコインパーキングの管理者との交渉が必要です。

最近では、ネットでも時間で軒先を貸してくれるサイトなどもあるので利用してみてもよいでしょう。但し、その場合結構なお値段を取られるようですので、売上の確保が絶対条件ですね。

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